(有機JAS玄米)亀の尾 群馬藤岡 山口俊樹さん作 3合
孫の孫の代まで残したい、明治から続く美味しい米のルーツとなっているお米です。
※上記画像は、6合サイズのパッケージとなります。実際は異なるパッケージとなります。
山口さんの「亀の尾」は、しっかりとした食感と甘み、うるち米本来の香りと余韻で、満足感の高いお米です。
「亀の尾」で作った焼きおむすびは、あまじょっぱさや香ばしさの中に亀の尾の甘みを感じて、あっという間に完食です。
そしてさっぱりと梅干しと一緒に炊き込んだ梅ご飯なんていかがでしょう?
大粒でしっかりした「亀の尾」に梅干しの程よい酸味が加わり、日本人に生まれて良かったと実感できます。
水加減は「ちょうど」が一番美味しく炊けます。
低アミロースに品種改良されたモチモチのお米全盛の時代にあって、品種改良される以前の、日本古来のうるち米成分の「亀の尾」は、マクロビオティックを実践されている方、玄米食の方に、特にオススメです。
なお、こちらのお米は、お米の総生産量に占める割合がわずか「0.12%」しかない「有機JAS認定」有機米(転換期間中)となります。
当店は数少ない「有機農作物 小分け業者」に認定されておりますので、「有機JASマーク」をお付けして販売させていただきます。
現在日本に存在する美味しいお米達、コシヒカリやササニシキなどは、何と!全て「亀の尾」をルーツとするお米です。
そんな「亀の尾」は明治時代、山形のお米作り名人、阿部亀治さんが育てあげた品種で、その美味しさは折り紙付きですが、
「稲の背が高すぎて倒れやすい」
「害虫に弱い」
「化学肥料を受け付けない」
など、大量生産を目指す現代農業には合わず、戦後の高度成長期に全く作られなくなりました。
その伝説のお米「亀の尾」を今も育てられているのは、群馬県藤岡市で米、麦、大豆を有機栽培されている山口俊樹さん。
大学院卒業後、サラリーマンを経て就農、「米を作ることは農地保全と環境を守ることにもつながる」という信念で日々農作業に取り組まれています。
奥様の山口あきらさんは土木エンジニアとして国内外の様々な土地に移り住み、カナダ州政府のエンジニアとして働かれていた際、出会ったカナダ先住民リーダーの
「我々はね、孫の孫の代のことを考えながら、今という時を大切に生きないといけないね。」
という言葉を胸に、「農や食を通じ、当たり前で日頃あまり気に留めないことを、しっかりと次の世代につないでゆきたい。」という想いで就農されました。
明治時代のお米作り名人が孫の孫の代のことを考えながら育てた「亀の尾」を、孫の孫の代にバトンを繋げるべく、山口さんは今日も土作りに励みます。
「玄米も試してみたいな」という方は、こちらのブログも是非ご覧ください。
「どのお米を選べば良いの?」という方はお米の選び方の記事も参考になさって下さい。
美味しい白米・玄米の炊き方はHOW TO GOHANにイラスト付きでまとめさせて頂いておりますので、
ご確認ください。
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